日本語対応 gswin 5.50 ミニ情報
日本語対応 gswin 5.10 ミニ情報
Win32 版 ptex
で有名な角藤さんが,gs5.50 用の日本語化キットを作って下さいました.
田中哲さんによる日本語化パッチをベースにしていますが,
フォントドライバの部分に
淺山@ソニーさんのWIN APIドライバ
を用いたWIN API 版と,
VFlibドライバを用いた
VFlib 版の2種類があります.
日本語化のために必要なファイルはptex-win32をミラーしている
会津大学
などから入手できます.
ptex-win32/gs550-j-wapi.zip (WIN API版 : 626KB)
ptex-win32/gs550-j-vlib.zip (VFlib版 : 759KB)
インストール手順 (WIN API版)
-
オリジナルのgswin 5.50 + GSview2.7を用意します.
とりあえず以下のファイルを
国内のCTANミラーなどから入手して下さい.
- /support/ghostscript/aladdin/gs550/gsv27550.exe (3,330KB)
-
gsv27550.exeを実行します.
-
ウィザード形式のインストーラの指示に従って,
オリジナルのgswin+GSviewをインストールします.
c:\gstoolsの下にインストールするのであれば,
(インストーラの言語を選択する以外は)全てデフォルトでOKです.
-
角藤氏による日本語化キットgs550-j-wapi.zipの中身を,
gswin のインストールディレクトリ
(デフォルトでは c:\gstools) に上書き展開します.
gs550-j-wapi.zipのファイルはディレクトリ情報付きで格納されているので,
解凍ツールがディレクトリ情報を無視しない設定になっていることを確認して下さい.
-
dviout などから正しく起動できるようにするために,環境変数
GS_LIBを設定します.
Windows 95 ならば,起動ディスクの autoexec.bat
に次の1行を追加して再起動します.(インストール先が c:\gstools の場合)
set GS_LIB=c:\gstools\gs5.50;c:\gstools\gs5.50\kanji;c:\gstools\gs5.50\fonts
-
GSview を立ち上げます.
最初に起動した時にコンフィグレーションウィザードが
いくつか質問してきますので適当に答えておきます.(変更の必要がなければ全て "Next>" を選択)
更に,"Options" → "Configure Ghostscript" の "Ghostscript Include Path:"の欄を
環境変数GS_LIBと同様に設定します.(c:\gstools\gs5.50\kanji を追加)
-
ghostscriptのショートカットのプロパティを開き
("スタート" メニューの上で右ボタンを押してエクスプローラを起動し,
プログラム\GS Tools\Ghostscript を選択して右ボタン),
"リンク先" の -I オプションの部分を上と同様に設定します.
-
gs5.50\tiger.ps, gs5.50\kanji\article9.ps などのサンプルがうまく表示できることを確認して下さい.
※ 環境変数GS_LIBが正しく設定されていれば,上記 6. 7. の作業は不要です.
※ うまく行かない時は gswin32.exe を -h オプションをつけて立ち上げ,
"Search path:" の欄に環境変数GS_LIBの内容が反映されているかを確認して下さい.
※ 日本語フォントの設定は,gs5.50/kanji/kconfig.ps で行います.
インストール手順 (VFlib版)
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オリジナルのgswin 5.50 + GSview2.7をインストールするところまでは,
WIN API 版と全く同じです.上の 1.〜3. を参照して下さい.
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角藤氏による日本語化キットgs550-j-vflib.zipの中身を,
gswin のインストールディレクトリ
(デフォルトでは c:\gstools) に上書き展開します.
gs550-j-vflib.zipのファイルはディレクトリ情報付きで格納されているので,
解凍ツールがディレクトリ情報を無視しない設定になっていることを確認して下さい.
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VFlib の設定ファイルVFONTCAPを用意します.
既に VFlib を利用するアプリ (dvipsk-w32など)をインストール済みであれば,
そちらで設定した VFONTCAP を利用できます.
VFONTCAPがない場合はこちらを利用して,
以下の部分を環境(msmincho/msgothic の在処)に合わせて修正します.
### TRUETYPE FONT (Windows fonts)
r-microsoft-mincho|Microsoft mincho:\
:ft=freetype:\
:ff=c\:/windows/fonts/msmincho.ttc:
r-microsoft-gothic|Microsoft gothic:\
:ft=freetype:\
:ff=c\:/windows/fonts/msgothic.ttc:
※ 他の区切り記号と区別するため,
ドライブ名の : の直前には \ をつけておくこと.
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dviout などから正しく起動できるようにするために,環境変数
GS_LIBを設定します.
Windows 95 ならば,起動ディスクの autoexec.bat
に次の1行を追加して再起動します.(インストール先が c:\gstools の場合)
set GS_LIB=c:\gstools\gs5.50;c:\gstools\gs5.50\vflib;c:\gstools\gs5.50\fonts
※ gs5.50\kanji ではなく gs5.50\vflib
であることに注意.
-
同様に環境変数 VFONTCAP に vfontcap ファイルの位置を記述します.
set VFONTCAP=c:/usr/local/share/texmf/dvips/vfontcap
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GSview を立ち上げます.
最初に起動した時にコンフィグレーションウィザードが
いくつか質問してきますので適当に答えておきます.(変更の必要がなければ全て "Next>" を選択)
更に,"Options" → "Configure Ghostscript" の "Ghostscript Include Path:"の欄を
環境変数GS_LIBと同様に設定します.(c:\gstools\gs5.50\vflib を追加)
-
ghostscriptのショートカットのプロパティを開き
("スタート" メニューの上で右ボタンを押してエクスプローラを起動し,
プログラム\GS Tools\Ghostscript を選択して右ボタン),
"リンク先" の -I オプションの部分を上と同様に設定します.
-
gs5.50\tiger.ps, gs5.50\vflib\article9.ps などのサンプルがうまく表示できることを確認して下さい.
※ DOS 窓等を開いた際に "環境変数のための領域が足りません"
というメッセージが出る場合は,config.sys に
SHELL=C:\COMMAND.COM C:\ /E:1024 /P
のような行を追加してやると良いでしょう.
External font の設定
VFlib 版では external font 機構を利用することにより,
VFlib (FreeType) でラスタライズした日本語を直接表示できるようになります.
external font 機構を有効にするには VFONTCAP に以下のようなエントリを追加して下さい.
GS-Ryumin-Light:\
:fc=microsoft-mincho:
GS-GothicBBB-Medium:\
:fc=microsoft-gothic:
external font が利用できるのは,現在のところ画面表示のみです.
GSview ではデフォルトで Configure Ghostscript → Ghostscript Options:
に -dNOPLATFONTS が指定されているので,これを削除しておく必要があります.
なお, external font を指定すると TextAlpha
(アンチエイリアシング) は効かなくなるようです.
External font の表示例 (article9.ps, 72dpi)
External font を無効にした例 (-dNOPLATFONTSを指定)
ファイルの入手先
Ghostscript 公式ページ
国内のCTANミラー
gs ドライバ
その他