日本語対応 gswin 5.10 ミニ情報
gs5.10 + VFlib + FreeType
をテスト中!!(Win32 バイナリもあります)
淺山@ソニーさんによる日本語対応 gswin 5.10 release 1
が出ました.
WIN APIを使ったフォントドライバが組み込まれているため,
VFlib が対応していない日本語 TrueType フォントのほとんどが利用可能になります.
面倒な (?) VFlibの設定が不要になって,インストールも簡単です.
(DLL 版 pTeX のインストーラを使えばもっと簡単?)
日本語化のために必要なファイルは
アスキーのミラーサイトの以下の場所にあります.
/pub/TeX/ascii-ptex/ptex217/windll/gs/gs510j1.zip (709Kb)
インストール手順
-
オリジナルのgswin 5.10 + GSview2.5を用意します.とりあえず以下のファイルを
国内のCTANミラーなどから入手して下さい.
- /support/ghostscript/aladdin/gs510/gs510w32.zip (556KB)
- /support/ghostscript/aladdin/gs510/gs510ini.zip (805KB)
- /support/ghostscript/aladdin/gs510/gs510fn1.zip (1,143KB)
- /support/ghostscript/rjl/gsv25w32.zip (574KB)
-
gsv25w32.zipの中身を適当なワークディレクトリ(例えば c:\work)に展開します.
-
gs510w32.zip, gs510ini.zip, gs510fn1.zipの3つのファイルを,
上で作成したワークディレクトリにコピーします.
-
ワークディレクトリのsetup.exeを実行します.
-
ウィザード形式のインストーラの指示に従って,
オリジナルのgswin+GSviewをインストールします.
c:\gstoolsの下にインストールするのであれば,
(インストーラの言語を選択する以外は)全てデフォルトでOKです.
-
淺山氏による日本語化キットgs510j1.zipの中身を,
gswin のインストールディレクトリ
(デフォルトでは c:\gstools) に上書き展開します.
gs510j1.zip のファイルはディレクトリ情報付きで格納されているので,
解凍ツールがディレクトリ情報を無視しない設定になっていることを確認して下さい.
-
dviout などから正しく起動できるようにするために,環境変数
GS_LIBを設定します.
Windows 95 ならば,起動ディスクの autoexec.bat
に次の1行を追加して再起動します.(インストール先が c:\gstools の場合)
set GS_LIB=c:\gstools\gs5.10;c:\gstools\gs5.10\kanji;c:\gstools\gs5.10\fonts
-
GSview を立ち上げます.
最初に起動した時にコンフィグレーションウィザードが
いくつか質問してきますので適当に答えておきます.(変更の必要がなければ全て "Next>" を選択)
更に,"Options" → "Configure Ghostscript" の "Ghostscript Include Path:"の欄を
環境変数GS_LIBと同様に設定します.(c:\gstools\gs5.10\kanji を追加)
-
ghostscriptのショートカットのプロパティを開き
("スタート" メニューの上で右ボタンを押してエクスプローラを起動し,
プログラム\GS Tools\Ghostscript を選択して右ボタン),
"リンク先" の -I オプションの部分を上と同様に設定します.
-
gs5.10\tiger.ps, gs5.10\kanji\article9.ps などのサンプルがうまく表示できることを確認して下さい.
-
インストール終了後は,2. で作成したワークディレクトリは不要となるので消去しておきます.
※環境変数GS_LIBが正しく設定されていれば,上記 8. 9. の作業は不要です.
※うまく行かない時は gswin32.exe を -h オプションをつけて立ち上げ,
"Search path:" の欄に環境変数GS_LIBの内容が反映されているかを確認して下さい.
※日本語フォントの設定は,gs5.10/kanji/kconfig.ps で行います.
付属の gsjfutil.exe によって,
kconfig.ps に指定すべきフォントの名称を簡単に調べることができます.
※このパッケージに入っている gswin32c.exe は,
角藤氏による
win32 版 gsftopk (dvipsk-w32.tar.gz)
との相性に問題があるようです.
gsftopk を利用する時は gswin32c.exe をオリジナルのものに戻すか,
RedMon
に対応した修正版に入れ換えて下さい.
ファイルの入手先
Ghostscript 公式ページ
国内のCTANミラー
gs ドライバ
その他